西園選手アジア選手権の報告を頂きました。以下西園選手記です。
昨日バーレーンで開催されたアジア選手権から帰国しました。
アジア選手権は毎年開催される大陸別選手権という位置づけになり、全日本選手権と世界選手権の中間のグレードがあるものとイメージされていただけるとわかりやすいかと思います。
個人タイムトライアルの全日本チャンピオンということで、国別チームタイムトライアルのメンバー並びに、個人タイムトライアルの選手として選出されました。
シーズン最初に異例の重要レースであったため、調整に苦心した面もありましたが、2月はほぼまるまる一ヶ月を沖縄合宿に費やすなどこの時期としては最大限のトレーニングをもって臨みました。
その甲斐があって、チームタイムトライアルでは全員をプロツアーチームであるアスタナの選手で固めたカザフスタンチームに続く銀メダル、個人タイムトライアルでは残念ながら脱水症状のために八位に終わりました。
シーズンは始まったばかり、今日一日を日本で過ごして、明日からはすぐにクロアチアの遠征に向かいます。3月9日から始まるIstrian Spring Trophy(UCI 2.2)に参戦予定となります